鹿児島県内の新型コロナウイルスの感染者は、前の週より437人増え、2週連続の増加となりました。また、手足口病の感染者も2週間ぶりの増加です。
県内の新型コロナの感染者は、前の週より437人増え1372人で、2週連続で増加しました。保健所別では、指宿25人、西之表24人、徳之島23.40人、鹿屋20.88人の順で多くなっています。
また、子どもがかかりやすい「手足口病」も2週ぶりに増え、前の週より142人多い665人が感染しました。定点あたりでは、鹿児島市、姶良、鹿屋、川薩、伊集院、出水の6つの保健所で、流行発生警報の基準値を上回っています。
県は引き続き、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染対策を呼びかけています。