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鹿児島県警の警察官 酒気帯び運転で停職1か月の懲戒処分 南さつま署の30代

MBC南日本放送 2024年7月12日 14時20分

酒気帯び運転をしたとして鹿児島県警の巡査長が停職1か月の懲戒処分を受けました。

12日付けで停職1か月の懲戒処分を受けたのは南さつま警察署の30代の巡査長です。

県警によりますと巡査長はことし3月9日、南さつま市内で酒気帯び運転をしました。自分の車で出勤した後、簡易のアルコールチェックで基準値以上の数値が検出され、自ら上司に報告したということです。

巡査長は「前の夜に飲んだ酒が残っているという認識がなかった」という趣旨の話をしているということです。

牛垣誠首席監察官は「組織を上げ非違事案対策に取り組むさなか、こうして非違事案を発表することになりお詫び申し上げる。信頼の回復・再発防止に全力を尽くしていく」とコメントしています。

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