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「ライフジャケットを着用した人が浮いている」鹿屋市沖で熊本の男性(65)が死亡 3日前から海保と警察が捜索 鹿児島

MBC南日本放送 2024年7月19日 20時8分

垂水市の漁港からミニボートに乗って釣りに出かけたとみられる男性が行方不明になっていましたが17日に鹿屋市沖の海で見つかり、死亡が確認されました。

喜入海上保安署によりますと17日、鹿屋市の沖合およそ1キロメートルの海上で「ライフジャケットを着用した人が浮いている」と漁業の男性から118番通報がありました。

見つかったのは、熊本県菊陽町の65歳の男性で、死亡が確認されました。死因は溺死でした。

男性の妻が今月16日「垂水市へミニボートを持って出かけた夫と連絡がつかない」と警察に通報し、海保と警察が巡視艇やヘリを出動させるなどして男性を捜索していました。

警察が15日、垂水南漁港で男性が乗っていたとみられるトラックを発見しましたが、ミニボートは見つかっていません。喜入海上保安部で男性が死亡した経緯などについて調べています。

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