いちき串木野市は10代の若者に焼酎づくりを学んでほしいと本格焼酎の体験イベントを始めました。
浜田酒造薩摩金山蔵で行われたイベントには地元の高校生5人が参加しました。そして浜田酒造のスタッフが焼酎の歴史を説明し、高校生たちは焼酎の香りを体験しました。
生徒たちは芋焼酎の香りをじっくり確かめていました。その後、金を採掘した金山蔵にトロッコ列車で向かい、平均気温19度で貯蔵してある焼酎などを見て回りました。
参加した高校生は来年1月まで月1回ずつ、体験学習を行いサツマイモの草取りから焼酎出荷までの一貫作業を体験します。
出来上がった焼酎には自分たちが考案したデザインのラベルを貼って出荷するということです。
次回は来月、サツマイモの草取り実習が行われます。
※浜田酒造の「浜」は、まゆはま