起業や新規事業の立ち上げを育成・支援する団体の発足会見が、県庁で行われました。
発足したのは、KGIB=鹿児島イノベーションベースです。
イノベーションベースは起業した人や起業を志している人が集まり、「起業家が起業家を生み育てる」をスローガンに発足しました。
26日の会見には、県や鹿児島市の職員のほか、起業家らおよそ50人が参加しました。
(鹿児島イノベーションベース 佐野健一代表理事)「こういう形でクリアしてきた、こういう形で失敗してきたことを共有することで、ピン(1人)では難しいかもしれないが、総合力で、鹿児島のために、日本のために力を出して頑張っていきたい」
現在のメンバーは、60人ほどでワークショップやオンラインの勉強会を通じて、若手起業家の支援などを行い、目標は、10年以内に年商3億円以上の企業を100社生み出すことなどを掲げています。