鹿児島市で小学生が桜島から、対岸の市街地側へ4.2キロを泳いで渡る恒例の「錦江湾横断遠泳」に挑戦しました。
「頑張るぞ！」
鹿児島市の松原小学校で98年前＝1926年から続く「錦江湾横断遠泳」。桜島から4.2キロ先の市街地側・磯海水浴場までを泳いで渡ります。今年は、初挑戦の30人を含む、4年生から6年生まで52人が参加しました。
3か月間、学校のプールなどで特訓を重ねてきた子どもたち。保護者らの声援を受けながら、2時間以内を目標にゴールを目指しました。
（6年生）「3年間やり続けて良かった」
（4年生）「楽しかった」
（母親）「最初は全然泳げなかったので心配していたが、泳げるようになって良かった」
（4年生）「めちゃくちゃ楽しくて、もうすごかった。最高でした」
ゴールした子どもたちは、充実した表情を見せていました。