鹿児島県内は各地で気温が上がり、厳しい暑さとなっています。
鹿児島市では36度を超え、今年一番の暑さとなりました。
(記者)
「強い日差し。じっといていても汗が出て体力が奪われる暑さ」
最高気温は鹿児島市で36.5、志布志市で35.6度と今年一番の暑さとなったほか、肝付町でも35.7度と猛暑日となりました。
「外に出て30秒くらいしか経ってないのに汗がすごい」
「西郷銅像も汗かいている」
「海でピクニックしようと思ったが暑かったので公園ですることにした。熱中症に気を付けたい」
7月に入って鹿児島市の猛暑日は合わせて11日となり、1942年と並んで最多となりました。
30日以降も薩摩地方では最高気温が35度以上の猛暑日が予想されていてます。気象庁と環境省は、薩摩、大隅、種子屋久地方に熱中症警戒アラートを出し、こまめな水分補給など熱中症対策をするよう呼びかけています。