県内は1日も気温が上がり危険な暑さとなっています。鹿児島市はきのう31日に続いて日中の最高気温が37度を超えました。
薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、熱中症の危険性が極めて高くなるとして、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表しました。
日中の最高気温は1日これまでに
▼肝付町前田で37.3度
▼鹿児島市と伊佐市大口で37.1度
▼さつま柏原で36.7度となるなど各地で危険な暑さとなっています。
鹿児島市では観測史上初めて2日連続で37度を超えました。
環境省と気象庁は、外出はなるべく避けて室内ではエアコンを使い、こまめな休憩や水分補給を行うなど、熱中症対策をとるよう呼びかけています。