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始まりは太陽国体の時代…鹿児島サンロイヤルホテルの歩み 昨年度は過去最多11万人が宿泊

MBC南日本放送 2024年8月2日 19時58分

住吉町15番街区への移転を目指すこととなった鹿児島サンロイヤルホテル。創業50年を超えるホテルの歩みです。

鹿児島サンロイヤルホテルは、1972年の太陽国体に合わせて与次郎ヶ浜の埋め立て地に建てられ、1973年に全面開業しました。

ホテルの経営母体・鹿児島国際観光は、鹿児島県や鹿児島市などが出資しているいわゆる「第三セクター」です。

地下1階・地上13階建てで265の客室があり、客室やレストランから桜島を一望できることから観光の拠点となり、宿泊者数はコロナ禍で一時落ち込んだものの、昨年度は過去最多の11万3000人となりました。

鹿児島国際観光は、建物の耐震性に課題があったため、耐震改修の議論を重ねてきましたが、コロナ禍で一時凍結していました。

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