奄美まつりが4日まで開かれています。子どもたちの相撲大会が5年ぶりに開かれました。
鹿児島県奄美市では4日まで、舟こぎ競争や八月踊りなどが行われる奄美まつりが開かれています。
プログラムの一つで、子どもたちの相撲大会には小学校6年生までおよそ70人が参加しました。
人口およそ8万人の奄美大島には、各集落や学校などにおよそ120の土俵があり、“日本一土俵が多い島”ともいわれています。大会は新型コロナや台風の影響で5年ぶりに開かれました。
(団体高学年の部・優勝 笠利相撲A)
「将来の夢は大相撲ではなく、メジャーリーガーです」「サッカー選手です」「プロ野球選手です」
会場では大きな声援が送られていました。