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広島に原爆投下から79年 鹿児島市役所で黙とう

MBC南日本放送 2024年8月6日 11時57分

きょう8月6日は79年前、広島に原子爆弾が投下された日です。鹿児島市役所では6日朝、職員が黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈りました。

広島では、1945年8月6日にアメリカ軍によって原爆が投下され、およそ14万人が亡くなったといわれています。

鹿児島市役所では原爆が投下された午前8時15分に合わせてサイレンを鳴らし、職員が原爆で犠牲になった人の冥福を祈って黙とうをささげました。

(鹿児島市職員 荒井祐輔さん)
「原爆(投下)が二度と起きないように願っている」

(鹿児島市職員 川畑輝将さん)
「原爆の話を下の世代につなげていきたい」

鹿児島市役所では、長崎に原爆が投下された今月9日の午前11時2分にも黙とうを呼びかけます。

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