夏休み中の子どもたちにお金の使い方などについて学んでもらおうと、鹿児島信用金庫がお金の教室を開きました。
(小学6年生)「すごい、きれい。キラキラしていて、なんだかおもちゃっぽかった」
(小学5年生)「見た時に0が大き過ぎて偽物かと思った」
鹿児島信用金庫は、毎年夏休みに小学生と保護者を対象にお金の使い方や貯蓄の大切さを学んでもらおうと、「こども信用金庫教室」を開いています。
7日は鹿児島市内外から44人の小学生と保護者が参加し、お金の歴史、おこづかい帳の使い方などを学んだあと、練習用のお札を使ってお札を数える体験をしました。
そしてこの日、一番の歓声が上がったのが…。
(担当者)「これが新紙幣で1億円あります。本物です」
それぞれ1億円を抱えて記念撮影しながら10キロある重さも体験しました。
(小学6年生)「楽しかったし、いろいろ知ることができて良かった。(1億円は)意外に重かった」
Q.1億円欲しい?
「欲しい」
(小学4年生)「難しかったけど楽しかった」
Q.何が難しかった?
「(お金を数える)たてよみとか」
このほかにも機械を使って硬貨やお札を数える体験などもあり、子どもたちは興味深そうに学んでいました。