きょう8月7日は立秋。暦の上では「秋」となりました。県内は7日も厳しい暑さとなりましたが、自然に目を向けると、少しずつ秋の表情も見せ始めています。
立秋の7日、いちき串木野市ではコスモスが咲き始め、青空のもと赤やピンク、白の花が風に揺れていました。
こちらは、秋の七草のひとつ・オミナエシ。鮮やかな黄色の花を咲かせていました。栗の木にはかわいらしい青々とした実が顔をのぞかせていました。
一方で…。
(記者)「午後2時ごろの鹿児島市です。この時間、蒸し暑く、じっとりと嫌な暑さが続いています」
鹿児島市では7日、最高気温が36.5度まで上昇。観測史上最長となる11日連続の猛暑日となりました。
(母親)「砂蒸し温泉にいるみたい」
(娘)「あつい」
暦の上では秋となりましたが、8日も鹿児島市と鹿屋市では36度、種子島・西之表市では35度の猛暑日となる見込みです。