県内は高気圧に覆われて晴れて、8日も各地で最高気温が35度を超える猛暑となりました。熱中症対策が必要です。
各地の気温は、肝付町前田で、県内の観測史上2番目となる38.2度を観測したほか、伊佐市大口で37度、指宿市で36.9度など各地で猛暑となりました。
また、鹿児島市では35.4度を観測、12日連続の猛暑日となり観測史上最長を更新しました。
(子ども)「暑い。少し歩いただけで、汗が滝のように流れる感じ」
気象庁と環境省は県内全域に熱中症警戒アラートを発表しました。室内ではエアコンを使うなど涼しい環境にして過ごし、こまめな休憩や水分補給などを心がけてください。
また、高齢者や乳幼児、体調が悪い人は熱中症にかかりやすいことから積極的に対策を実施し、周りも声かけをするよう呼びかけています。