地震に備える上で水や食料の「備蓄」が必要になりますが、鹿児島市のスーパーでは、水や食料が売り切れる事態も起きました。
(記者)「鹿児島市のスーパーです、飲料水のコーナー、今は通常通り販売されていますが地震発生直後は売り切れた」
鹿児島市西千石町の城山ストアーでは、地震発生直後、ペットボトルの水やカップ麺、パックご飯など保存性の高い食品が一時、品薄になりました。
(買い物客)「保存できるものを多めに買い足そうかと。買い占めが起こっても大変なので、少しずつ見ながら買い足して、使いながら買い足していきたい」
店では急きょ入荷を増やし、現在は個数制限などは設けていませんが、今後の状況次第では対応を検討したいとしています。
(城山ストアー 髙木章取締)「それぞれの家庭で、必要な分をあらかじめ決めてもらって、必要なものを必要な分だけ購入するように心がけてもらえれば」