10日からお盆休みが始まるという方も多いのではないでしょうか。今年は13日火曜日から16日金曜日までがお盆で、その前後の土日、振替休日を含めると、最大9連休となります。交通機関の混雑が徐々に始まっています。
9日、鹿児島空港の到着ロビーは、帰省客や観光客らで早くも混雑していました。
(観光客)
「鹿児島に行くのも怖かったが、予定があるので」
「心配で鹿児島に来られるか不安だったが、よかった」
帰省客からは地震を受けて、ふるさとを心配する声も聞かれました。
(大阪からの帰省)「(地震は)驚きました。とりあえず家族が無事だったらそれでいいかなと」
空の便の混雑のピークは、東京・大阪から鹿児島へ向かう下りが10日(土)と11日(日)。上りは17日(土)と18日(日)の見込みです。
JR九州によりますと、九州新幹線は、博多・大阪から鹿児島へ向かう下りが10日、上りは16日(金)がピークとなる見込みです。
高速道路です。ネクスコ西日本によりますと、九州の高速道路で渋滞の発生が多くなると予想されるのは、下りが10日と11日、上りが12日(月)です。
県内では、東九州自動車道の国分インターから隼人東インタまでの下り線で、9日夕方から夜にかけ、最大5キロの渋滞が予想されています。