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薩摩・大隅、種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラート 鹿児島市や奄美市名瀬で35度予想

MBC南日本放送 2024年8月14日 8時16分

環境省と気象庁はきょう14日、薩摩・大隅、種子島・屋久島地方で熱中症の危険性が極めて高くなるおそれがあるとして、熱中症警戒アラートを発表しました。

14日予想される最高気温は、鹿児島市、鹿屋市、奄美市名瀬で35度、枕崎市、沖永良部島で34度などとなっています。

また、気温や湿度、日射量などから推定する熱中症に関する4段階の指標が、最も高い「危険」のレベルまで上がると予想されているのは、伊佐市、さつま町、薩摩川内市、薩摩川内市甑島、日置市、鹿児島市、南さつま市、志布志市、鹿屋市、肝付町、枕崎市、指宿市、錦江町、種子島、屋久島です。

環境省と気象庁は、薩摩・大隅、種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表し、外出はなるべく避け、室内ではエアコンを使い、こまめな休憩や水分補給を行うなど、熱中症対策をするよう呼びかけています。また、脱水状態の人や高齢者、乳幼児、身体に障害のある人、普段から運動をしていない人、体調の悪い人らは、熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」として、積極的に対策を実施するとともに、周囲も声がけをするよう呼びかけています。

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