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神村学園 鹿児島県勢初の2年連続ベスト4 準々決勝で大社破る 高校野球・夏の甲子園

MBC南日本放送 2024年8月20日 16時8分

夏の甲子園・準々決勝が19日行われ、鹿児島代表の神村学園が勝利しました。県勢初の2年連続4強入りです。

神村学園は島根の大社と対戦。1点リードで迎えた7回表、チャンスで4番の正林。

今大会初めてタイムリーを放つと、岩下、上川床も続き、リードを広げます。守っては、2番手・早瀬が、6回無失点の完璧なリリーフを見せ、8対2で勝利。去年に続き、2年連続のベスト4進出を決めました。

(早瀬朔投手・2年)「ゴロでアウトを取ることを意識して投げた。次の試合は関東第一という強い相手、相手の動画を見たりしてどう抑えていくか考えたい。」

県勢30年ぶりの決勝進出を目指し、東東京代表の関東第一と対戦します。

準々決勝から一夜明けた20日、神村学園は21日の準決勝へ向け、練習に汗を流していました。

(川下晃汰主将)「準々決勝から決勝まで3試合戦うつもりでやってきている。残り2試合決勝を戦うつもりで目の前の試合を勝ちにいきたい」

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