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わずかに届かなかった1点 神村学園2年連続ベスト4で敗れる 夏の甲子園

MBC南日本放送 2024年8月21日 12時3分

高校野球「夏の甲子園」、鹿児島県代表の神村学園は、21日、準決勝に臨みました。

(記者)「灼熱の甲子園。大声援に見守られながら、神村学園まもなくプレーボールです」

初の決勝を狙う神村学園は、東東京代表の関東第一と対戦しました。

神村は4回表、4番・正林がヒットで出塁すると、送りバントで得点圏へと進み、好調の上川床のタイムリーで神村が先制します。

(上川床選手の母)「声もガラガラですけど、精いっぱい声が出なくなるまで叫んで応援します」

しかし7回ウラ。同点に追いつかれると、守備の乱れから逆転を許します。

それでも最終9回。岩下・上川床が連続ヒットで繋ぎ、2アウト2・1塁。打席には、代打の玉城。打球はセンターへ抜け、ランナーは3塁を回りホームへ!

しかし、相手の好送球に阻まれタッチアウト。2対1で敗れ、初の決勝とはなりませんでした。

(川下晃汰主将)「日本一という言葉をずっと口にしてやってきて悔しいけど、ベスト4の壁を1・2年生は学んだと思うので、しっかり生かしてほしい」

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