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夏休みの作文はタブレット端末で提出…小中学校は出校日 時代とともに様変わり 鹿児島市

MBC南日本放送 2024年8月21日 18時43分

夏休みもあと少し。鹿児島市のほとんどの小中学校は21日が出校日でした。子どもたちの夏休みの宿題を見てみると、時代とともに様変わりしていました。

鹿児島市の大龍小学校です。出校日の21日、子どもたちが夏休みの工作や宿題を抱えて登校していました。

(2年生)「鳥かごの風鈴(を制作した)」

(3年生)「黒板(の作品)」

(6年1組の担任)「元気に来られました。それが一番」

全校朝会や教室の掃除の後、6年生のクラスでは、子どもたちが宿題を提出していました。その1つが、俳句です。

(6年生)「サッカーの大会で優秀選手賞を取れて、うれしかった」

夏休みの宿題といえば作文が定番ですが、大龍小学校では原稿用紙に書かず、学校が配ったタブレット端末に打ち込んで提出しました。

夏休みもあと少し。子どもたちに思い出を聞きました。

「夏休み川内川の花火大会で1万発打ち上げられたとき、きれいで楽しかった」

Q.このあとどう過ごす?
「運動もちょこちょこ頑張って、運動会に向けてちゃんとしていきたい」

2学期は9月2日から始まります。

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