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父親の住宅に放火した疑い 自称会社役員の男(28)を送検 炎上の家から出てきたところ現行犯逮捕

MBC南日本放送 2024年8月23日 11時55分

父親が住む住宅に火をつけ、全焼させたとして、放火の疑いで逮捕された男の身柄が鹿児島地検に送られました。

現住建造物等放火の疑いで送検されたのは、自称、鹿屋市川西町の会社役員・門倉一樹容疑者(28)です。

鹿屋警察署によりますと、門倉容疑者は21日午後7時半ごろ、鹿屋市吾平町上名に住む父・伸一郎さんの住宅に放火し、住宅と隣接する車庫兼倉庫を全焼させた疑いです。

伸一郎さんは1人暮らしで、出火当時、外出していて無事でした。

火事の前、門倉容疑者の知人が「知り合いが家に火をつけるかもしれない」と110番通報していて、駆けつけた警察官が、燃える家の中から出てきた容疑者を現行犯逮捕しました。

逮捕当時は容疑を認めていたということですが、その後の取り調べには「覚えていない」と話しています。

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