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花火大会では日本初!ドローン500機花火ショーも 夜空彩る1万5000発が観客魅了「心に残った」「感動的な体験」

MBC南日本放送 2024年8月26日 20時14分

夏の風物詩「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」が24日、鹿児島市を会場に開かれました。夜空を彩った九州最大級1万5000発の花火。会場で見た方も、見られなかったという方もご覧ください。

今年で22回目のかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会には、およそ15万人が来場しました。

最初に観客を魅了したのは、ドローンによる花火ショー。ロケットや火の鳥など、花火を搭載したドローン500機によるショーは、花火大会としては日本初の演出です。

そして…直径500メートルの大輪の花が夜空を彩りました。また今年は、1月の地震で被災した石川県・能登半島の復興を祈る花火も打ち上げられました。

(来場者)「能登半島の復興の花火が音楽にあわせてすごく色鮮やかに上がっていたのがすごかった」

大会のエンディングでは、観客が携帯電話のライトを一斉に灯して花火師へ感謝を伝える幻想的な演出も。最後は、2000発余りの花火で締めくくられました。

(鹿児島市から)「去年もだったが、今年もきれいな花火で、特に最後のフィナーレがきれいだった。本当にありがたい」

(北九州市から)「(鑑賞したのは)初めて。いやーすごくよかった」

(鹿児島市から)「一番最後の花火が一番心に残った」

(香港から)「素晴らしい、感動的な体験だった。サイコー!」

鹿児島の夜空を彩ったサマーナイト大花火大会。多くの人にとって、忘れられない夏の思い出となったようです。

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