Infoseek 楽天

鹿児島県と宮崎県で「線状降水帯発生」のおそれ27日夜から28日夜にかけて 台風10号接近

MBC南日本放送 2024年8月27日 17時13分

九州南部・奄美地方では、27日夜から28日夜にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。気象台は線状降水帯予測情報を発表しました。

線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、
▼宮崎県、鹿児島県(薩摩、大隅、種子島・屋久島地方)が27日夜から28日夜にかけてで、
▼奄美地方が27日夜から28日夜にかけてです。

[雨の予想]

27日に予想される1時間降水量は多い所で、
  宮崎県           30ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 30ミリ
  奄美地方          60ミリ
28日に予想される1時間降水量は多い所で、
  宮崎県           70ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 60ミリ
  奄美地方          60ミリ

27日18時から28日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  宮崎県           200ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 300ミリ
  奄美地方          400ミリ
その後、28日18時から29日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  宮崎県           600ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 500ミリ
  奄美地方          300ミリ
その後、29日18時から30日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  宮崎県           300ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 400ミリ
  奄美地方           50ミリ
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

この記事の関連ニュース