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鹿児島市電や市バスなど一部で再開 台風の交通影響続く 

MBC南日本放送 2024年8月30日 16時13分

県内では交通への影響が続いていますが、一部で再開しています。

県内の高速道路はほとんどが通行止めが続いています。

東九州自動車道は志布志インターチェンジから末吉財部インターチェンジの間で30日朝から通行が再開されました。

国道や県道などは46か所で通行止めが続いています。

鉄道は九州新幹線、在来線とも運転を見合わせています。

鹿児島市電は午後1時から運行を再開しました。

市バスは午前に運行を再開、南国交通の路線バスも正午から運行を再開しました。

(利用者)
「バスが無くて部活が延期になったので動いてくれて安心」
「JRが動いていないので、公共交通機関が動いてくれてありがたい」

桜島フェリーと鴨池・垂水フェリーは30日朝から運航再開、種子屋久高速船は午後4時台から条件付きで運航再開予定です。

ところで鴨池・垂水フェリー運航する鹿児島交通によりますと、フェリー「第八おおすみ」が台風接近に備えて、桜島沖に停泊していましたが、30日アンカーを引き揚げようとしたところ、アンカー2本が絡まり、動くことができなくなりました。

「第八おおすみ」は、停泊したままになっているということです。

空の便では30日、鹿児島空港発着の100便が、欠航を決めています。

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