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停電はいまだ県内20市町村で2万戸以上 台風10号影響 鹿児島県(午後2時)

MBC南日本放送 2024年8月31日 14時41分

台風10号の影響で、31日午後2時現在、鹿児島県内では、いまだ2万戸以上で停電が続いています。

九州電力によりますと、31日午後2時現在で、県内で停電しているのは、20市町村の2万6290戸です。県内およそ99万の契約戸数の2.7パーセントが停電しています。

停電しているのは市町村別で多い順に、南さつま市で5980戸、南九州市で5260戸、枕崎市で4740戸、錦江町で2100戸などです。九州電力送配電では、順次、復旧作業を進めていて、喜界島、十島村、三島村を除く離島では停電が解消されました。

各地の復旧の見込みは、31日午後が姶良市です。31日夜遅くに復旧の見込みが、指宿市、垂水市、薩摩川内市、いちき串木野市、さつま町、喜界町です。1日昼前に復旧の見込みが、鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、日置市、三島村、十島村、錦江町、南大隅町、肝付町です。そのほかの地域について、九州電力は確認中としています。

九州電力は電線が切れて垂れ下がったり電柱が折れていた場合は、触らずに最寄りの九州電力送配電まで連絡するよう呼びかけています。最新の情報は「九州停電情報提供アプリ」確認できます。

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