県内で確認された手足口病の感染者は、前の週より48人増え8週間ぶりの増加となりました。県内では引き続き流行発生警報が継続中です。
子どもがかかりやすい「手足口病」の県内の感染者は、前の週より48人増え258人で、8週間ぶりに増加しました。県内では今年5月から流行発生警報が継続していますが、保健所別では、川薩、鹿屋、出水、姶良で感染者が多くなっています。
一方、新型コロナの感染者は前の週より160人少ない385人で、8週連続で減少しています。保健所別の定点あたりの数は、西之表が最も多く、次いで指宿、伊集院となっています。
県は引き続き、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染対策を呼びかけています。