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「重機に人が挟まっている」工事現場で男性(60)死亡 鹿児島市

MBC南日本放送 2024年9月11日 20時6分

鹿児島市の工事現場で11日午前、作業員が重機に挟まれ、死亡しました。

警察と消防によりますと、11日午前10時ごろ、鹿児島市喜入中名町の指宿スカイラインの樋高展望台近くの工事現場で「重機が横転して人が挟まっている」と工事関係者から119番通報がありました。

消防が出動し、挟まれていた熊本市の会社員・宮澄精之さん(60)が助け出されましたが、およそ5時間半後に搬送先の病院で死亡しました。

現場は橋脚の基礎工事中で、当時、小型重機を使い掘削作業が行われており、宮澄さんは深さ2.7メートル掘り進めた直径2メートルの穴の中で1人で作業をしていて、重機に挟まれたと見られています。

警察や消防が当時の詳しい状況を調べています。

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