鹿児島市の国道で12日未明、オートバイがガードパイプに衝突し、運転していた男性が死亡しました。
鹿児島南警察署によりますと、12日午前2時前、鹿児島市平川町の国道226号で、オートバイが道路脇に設置されたガードパイプに衝突しました。
この事故で、オートバイを運転していた鹿児島市喜入瀬々串町の矢野義信さん(75)がガードパイプから海側およそ5メートル下の砂地に転落しているのが見つかり、病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡しました。
現場は片側1車線のゆるやかなカーブのある道路で、矢野さんは喜入方面から鹿児島市街地方面に向かっている途中、反対車線側に設置されたガードパイプに衝突したとみられるということです。
この事故の影響で、現場付近はおよそ3時間全面通行止めとなりました。
警察が当時の状況を調べています。