南九州市の食を味わえるイベントが鹿児島市で始まりました。
県外からも観光客が訪れる南九州市は、お茶や川辺牛など食の特産品も数多くあります。
県内からの観光客をもっと取り込もうと、「食の名物」の開発やバスツアーなどを行ってきましたが、21日と22日「南九州市味めぐりファン感謝祭」と題して、鹿児島市でイベントを開きます。
黒毛和牛や鶏の焼肉、黒豚餃子をはじめ、冷たい知覧茶のテイクアウトやリーフ茶の販売、人気のキッチンカーなど会場には13店舗が出店します。
(訪れた人)
「抹茶とアイスです」
「おいしいですお茶がさっぱりして」
(バスツアーを経験)「バス旅に参加した。結構あちこち回ってお昼もついて良かったですよ」
(南九州市名物創生実行委員会 宇都博典会長)「県民の方々に不定期でもいいので、なるだけ多く足を運んでほしいという思い。(出店者の)熱い思いをくみとっていただければ」
イベントは22日まで、鹿児島市の山形屋の天文館ベルク広場で行われます。