今月21日に発生した石川県・能登半島の豪雨災害。26日、鹿児島県の姶良市から支援物資が出発しました。
記録的な豪雨に見舞われた石川県・能登半島では、これまでに11人が死亡し、未だ6人の行方が分かっていません。
姶良市は支援物資として、土のう袋3000枚や簡易トイレ用の排泄袋1600枚、ブルーシート80枚を用意し、26日、トラックに積み込まれ、被災地に向け出発しました。
(姶良市 湯元敏浩市長)「1日も早く復旧復興ができることを願っている」
姶良市はこのほか、社会福祉協議会と連携し義援金も募っていて、市役所や公民館、イオンタウン姶良など市内10か所に義援金箱を設置しています。11月29日まで受け付けているということです。