薩摩酒造が新たに開発した本格芋焼酎を楽しむイベントが開かれています。
こちらがおよそ3年かけて開発された本格芋焼酎「彩響」です。清酒に使われる酵母で冬に仕込むことで低温で発酵させ、青リンゴのような清涼感のある味わいに仕上がったということです。
首都圏で去年から先行販売されていましたが、今年7月から全国販売を始めました。
イベントでは「炭酸割り」やミントを添えた「モヒート」のほか、数量限定で氷で作られたグラスで提供され、訪れた人も楽しみながら味わっていました。
(来場者)
「結構フルーティーで、焼酎が苦手でも飲めるような。めちゃくちゃ飲みやすい。めっちゃおいしい」
「冷えているし(氷グラスが)美しい」
「この暑さがよりよかった、青りんごの風味が倍増な感じだった」
(薩摩酒造マーケティング課 本坊和久課長)「これまで焼酎になじみのなかったお客さんにも気軽に楽しんでいただけるそんな商品を目指して開発してきた」
イベントは28日までセンテラス天文館で開かれます。
※「薩」の字画は「文」ではなく「立」