子どもたちの教育や成長に貢献した個人や団体を表彰する「鹿児島キワニスクラブ賞」の表彰式が鹿児島市で開かれました。
子どもたちに奉仕する理念を掲げ活動しているボランティア団体「鹿児島キワニスクラブ」は、教育に貢献する活動や、子どもたちのためになる伝統文化に貢献する個人や団体を毎年表彰しています。
今年の鹿児島キワニスクラブ賞には、鹿児島市のNPO法人「こども医療ネットワーク」が選ばれ鹿児島キワニスクラブの堂岡敏彦会長から「こども医療ネットワーク」の岡本康裕理事長と上野健太郎理事に表彰状が贈られました。
「こども医療ネットワーク」は、県内の小児科医や医療関係者を中心に2005年に結成され、会員は100人です。
離島やへき地の難病の子どもたちの入院のための費用補助などに取り組んでいる点が評価されました。