15日公示された衆議院議員選挙の期日前投票が16日、始まりました。
期日前投票は投票日に仕事や入院などで投票できない有権者を対象に事前に投票ができる制度です。
鹿児島市役所の会場には午前中から有権者が訪れ、1票を投じていました。
(40代 パート)
「少しでも早く一票を。子育て世代の方や父子家庭、母子家庭の方にある程度不自由のないよう、生きやすいような政治改革があれば」
(50代 会社員)
「日本を取り巻く喫緊の課題があるので、それを解決できる提案ができる政党を選んだ。経済の問題をしっかり解決してもらいたい」
3年前の前回の衆院選では県内の有権者の22.22%にあたる29万8000人あまりが期日前投票を行いました。
期日前投票の会場は県内302か所に設けられていて、このうち常設された会場では投票日前日の今月26日まで行われています。
衆議院選挙は一部離島を除いて今月27日で即日開票されます。