石破総理が19日、衆院選の応援のため鹿児島を訪れ、政治への信頼回復や地方創生を訴えました。
石破総理は衆院選鹿児島1区と2区、3区に立候補している自民党の公認候補を応援するため、鹿児島市と薩摩川内市で街頭演説をしました。
石破総理は19日朝東京の自民党本部に火炎瓶ようなものが投げ込まれ、男が逮捕された事件に触れました。
（石破総理）「民主主義というものが、こういう暴力に屈することがあっては絶対にならない」
石破総理は、自民党派閥の裏金問題について謝罪したうえで、「地方創生」を進めるための政策を訴えました。
（石破総理）「東京の一極集中はとまらず、地方においてはどんどん人が減っていく。もう一度、地方に雇用と所得を取り戻し、若い人たちがここにおいて結婚でき、子どもが育てられるような、そういう地方創生というものを必ず実現していく。地方を守る」
石破総理は県内3か所での街頭演説を行い、支持を訴えました。