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前線や温帯低気圧の影響で大雨のおそれ 土砂災害・低地の浸水などに注意 薩摩、大隅、種子島・屋久島地方 鹿児島県

MBC南日本放送 2024年11月1日 14時37分

薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、2日にかけて大雨となるおそれがあり土砂災害に注意が必要です。

東シナ海から九州南部にのびる前線が2日にかけて北上する見込みです。また、台風21号は1日夜に温帯低気圧に変わり九州付近に接近する見込みです。

この影響で薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では2日朝から昼すぎにかけて非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがあるほか、薩摩地方や種子島・屋久島地方の沿岸の海域では2日朝から3日午前中にかけてうねりを伴ったしけとなるおそれがあります。

2日正午までに予想される24時間雨量はいずれも多いところで薩摩地方で150ミリ、大隅地方で120ミリ、種子島・屋久島地方で100ミリです。

気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

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