ごみ拾いをしながらウォーキングを楽しむイベントが鹿児島市で開かれました。
このイベントは鹿児島市内の歴史スポットをウォーキングで巡りながらその道中でごみ拾いをするもので、日本たばこ産業鹿児島支社やJR九州鹿児島支社など7つの企業と鹿児島市が合同で開きました。
小雨の中、企業の担当者や市民ら182人が参加し、スタート地点のJR鹿児島中央駅前から大久保利通像や維新ふるさと館など7つの歴史スポットを巡りながらごみを集めました。
(参加者)「会社のメンバーなんですけれど、いろいろ話もしながら回れればと」
(日本たばこ産業鹿児島支社 吉窪伸哉支社長)「今後もこういった取り組みが、どんどん鹿児島で広がっていければ」
1日で90リットルのごみ袋、7袋分のごみが集まったということです。