任期満了に伴う鹿児島市長選挙が17日に告示され、新人と現職のあわせて2人が立候補しました。
鹿児島市長選挙に立候補したのは、届け出順に、▼新人で元鹿児島市議会議員の桂田美智子さん(71)と、▼現職で2期目を目指す下鶴隆央さん(44)で、いずれも無所属です。
(桂田候補)「子どもたちが生き生きと育つ、そのことが少子化対策となり、街も活性化する。ジェンダー平等がなかなか進まないこの鹿児島で、鹿児島市長に女性の市長を誕生させることが、大きな力になってくると思う。皆さんと力を合わせ、先頭に立って頑張る決意」
(下鶴候補)「急速に進む人口減少時代を乗り越え、子どもたちの世代に誇れる郷土・鹿児島市、豊かな鹿児島市を引き継ぐためにあらゆる手を尽くして次代に、未来に選ばれるまち鹿児島市をつくる。市民の皆さんと一緒に鹿児島市を前に進める、選ばれるまちを実現するために、けしんかぎい頑張る」
17日は議員1人の辞職に伴う鹿児島市議会議員補欠選挙も告示され、5人が立候補しました。
いずれも投票日は今月24日で即日開票されます。