任期満了に伴う鹿児島市長選挙で2期目の当選を確実にした現職の下鶴隆央さんは「人口減の中、すべての世代に選ばれるまちを目指す」と2期目に向けた抱負を述べました。
当選確実の一報を受け報道陣のインタビューに応じた下鶴隆央さんは勝因について、「市民の皆様にこれまでの1期4年に評価をいただいた」と述べました。また喫緊の課題である人口減少については「子育て世代や、すべての世代に選ばれるまちを目指す。全力で頑張る」と抱負を語りました。
そして、サッカースタジアム整備については「県・市オール鹿児島の枠組みで、検討し、進めてきた。現在県と一緒になって候補地の選定を進めている。確実に前へと進めてまいりたい」と答えました。