りそなグループB2鹿児島レブナイズは、23日・24日、ホームで福岡と対戦しました。
3300人を超えるブースターが集まった23日の第1戦。序盤は接戦に。レブナイズは、ボールを奪うと一気に駆け上がり、ハームスがシュート。そして、パスを繋いで上良。早い展開の攻撃で得点を重ねます。
固いディフェンスを見せるレブナイズですが、徐々に福岡に押される展開に。2Pシュートの成功率が今季リーグ1位の福岡が得点を重ね、前半は34対39と、リードを許します。
後半、追いつきたいレブナイズは、パスを繋いで兒玉。フリーの選手を作り、3Pシュートで点差を縮めます。
そして、リバウンドを奪い、相手のディフェンスが揃う前にゲインズ・ジュニア。その後も連続3Pシュート。一時は2点差まで追い上げたレブナイズ。しかし、スティールからの速攻など、最後までらしさを見せるも、追いつけず。77対86で敗れました。
(フェルナンド・カレロ・ヒルHC)「いい試合だった。選手は作戦通りに進めてくれたが、そのなかでミスがあり、いいシュートが決まらず敗れてしまった」
(兒玉貴通選手)「仲間が繋いでくれたパス。良い形で何本も打てたそれを決め切るかどうかが大事になってくる」
24日も71対84で敗戦。悔しい連敗で、西地区首位の座を福岡に明け渡しました。次節は今月30日、来月1日、ホームで山形ワイヴァンズと対戦します。