枕崎市の薩摩酒造で新酒まつりが開かれ、大勢の焼酎ファンらでにぎわいました。
新酒まつりは薩摩酒造明治蔵で開かれました。
はじめに神事があり、杜氏から吉元義久社長に新酒が手渡されました。
今年の新酒は味と香りのバランスがよいということです。会場では振る舞い酒があり、多くの人たちが新酒を求めて列をつくっていました。
(薩摩酒造 吉元義久社長)
「今年の新酒は香ばしくて、味も香りもバランスがいい。多くの方に焼酎を飲んでほしい」
またフードブースが並び、訪れた人たちは焼き鳥などを食べながら、新酒の味を楽しんでいました。
このほかステージでは「枕崎火の神太鼓」の演奏もあり、多くの焼酎ファンや家族連れなどでにぎわいました。