師走の風物詩・かごしま県民第九演奏会が開かれ、300人余りの歌声が会場に響き渡りました。
1985年に始まった「かごしま県民第九演奏会」。一般公募の合唱団が、ベートーヴェンの交響曲第9番を歌う年末恒例のイベントです。
参加したのは、16歳から91歳までの316人で、オーケストラの演奏に乗せて迫力のある歌声を会場に響かせました。
(母親が参加)
「(Q・お母さんにどういった言葉をかけたい?)すごかった。歌ってくれてありがとう。感動した」
(友人が参加)
「今までテレビで見ていたが、迫力と感動だった。友達の頑張る姿を見て最後、涙が出てきた」
演奏会の模様はMBCテレビで、今月31日・大晦日の午後1時10分から放送します。