鹿児島市の高校で20日、パリオリンピック™ボクシング日本代表の岡澤セオン選手が食育の授業を行い、お米を通じてスポーツと食の大事さなどを語りました。
(岡澤セオン選手)
「お米のパワーで体づくりもできたのではないかと思っている。食事をとれていないとメンタルがやられる。食はすごく心とつながっている。頑張るためには心が大事」
授業はJA県経済連が鹿児島実業高校で開いたもので、部活動をしている生徒らおよそ100人が参加しました。
お米の専門知識を持つ人に与えられる「五つ星お米マイスター」が鹿児島で生産されたお米の特徴などを紹介したあと、パリオリンピックボクシング日本代表の岡澤セオン選手が講演で、食事の大切さを語り、生徒にエールを送りました。
(生徒)
「体を作る大切さとかを知ることができてよかった」
「諦めずにいろんなことに挑戦することは良いと思った」
(岡澤セオン選手)
「アスリートじゃなくても日々の活力をくれるのが食事だと思う。そういう意味でもすごく食事は大事なものだと僕自身感じている」