クリスマスを前に鹿児島市のロータリークラブが子ども食堂と連携し、子どもたちに絵本などおよそ300冊をプレゼントしました。
これは、鹿児島市の鹿児島令和ロータリークラブが行ったもので、沖園怜美会長が県内187全ての子ども食堂が参加するかごしまこども食堂・地域食堂ネットワークの園田愛美代表に目録を手渡しました。
プレゼントされた本は、子どもたちから要望があった絵本やマンガ、参考書などおよそ300冊で、県内のおよそ100世帯に届けられます。
(鹿児島令和ロータリークラブ 沖園怜美会長)「プレゼントをもらえなかったり、それでさびしい思いをする家庭も多いということだったので、楽しい思い出を作ってもらえたらいい」
贈呈式が終わると、親子連れらおよそ100人が集まり、クリスマス会も開かれました。
(子ども)「たのしい。クリスマスが好き」
Q.サンタさんが来たら何をお願いしたい?
(子ども)「ラジコン」「ポケモンカード」
子どもたちはサンタクロースと触れ合い、一足早いクリスマスを楽しんでいました。