12月23日午後4時5分の気象庁の発表によると、南シナ海で台風26号が発生しました。
台風26号は、23日15時にはフィリピンの西の南シナ海にあって西にゆっくりと進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。
24日15時には、南シナ海をゆっくりと西に進み、中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルと予想されています。
25日には南シナ海で熱帯低気圧に変わる予想で、日本への直接の影響はないとみられます。機長長はこの方面の船舶に十分警戒するよう呼びかけています。
12月の台風発生は特に珍しくなく、2019年から5年連続で発生しています。1993年には12月に3個の台風が発生しています。