鹿児島と香港を結ぶ定期便がインバウンド需要の高まりで、23日から、週3往復から4往復に増えました。香港への観光や仕事もより便利になりそうです。
23日から増便されたのは、鹿児島と香港を結ぶ香港航空の定期便です。これまでは水曜・金曜・日曜の週3往復でしたが、観光などインバウンド需要の高まりから、23日から月曜も加わり、週4往復となりました。
(記者)「増便後、初めての便に乗ってきた人たちが到着口に姿を見せています」
23日の鹿児島到着便の利用者は132人で、搭乗率はおよそ76%でした。
(香港から)「服・メイクアップコスメのお買い物をしたい」
(香港から)「霧島、鹿児島を観光で見て回りたい。桜島も」
(香港から)「温泉や火山が楽しみ。火山は息子が好き。海鮮、お肉、寿司、ラーメンも食べたい」
鹿児島と海外を結ぶ定期便は、大韓航空のソウル便が10月に週5往復から毎日運航となりました。さらに、ベトナム航空のチャーター便が将来の定期便就航を見据えて、今月30日から来年1月3日まで運航されます。