チャリティー活動の収益金を交通安全や青少年の育成に役立ててもらおうと、交通安全グッズなどの贈呈式が開かれました。
鹿児島県いちき串木野市の浜田酒造の焼酎ファンでつくる「海童倶楽部」と「海童会」は、イベントのチャリティー販売の収益金を交通安全などに役立ててもらう活動をしています。
23日は、いちき串木野市の交通安全協会に、反射材つきのたすき、およそ300枚を贈りました。
(いちき串木野警察署・山内智美交通課長)「夜間の事故や歩行者が犠牲になる交通事故が続発する傾向。交通事故に気をつけてほしい」
続いて市の教育委員会を訪れ、市内8つの小学校に図書費用として1万円ずつ贈りました。
(いちき串木野市教委・相良一洋教育長)「市内の子どもたちに有効活用する。本当にありがたい」
(海童会・永井和之会長)「この活動を今後も継続し、地域貢献活動をしていきたい」
※「浜田酒造」の「浜」は、まゆはま