桜島の南岳山頂火口で1日午前6時58分に噴火が発生し、噴煙が火口から1000メートルの高さまで上がりました。この噴火で中量の噴煙が南東に流れました。
その後も噴煙が上がる時があり、MBCスクープ投稿に寄せられた写真では、霧島市で午前7時40分ごろ、初日でうっすらと赤く染まりつつある空に桜島の噴煙がたなびく様子も見られました。
桜島は噴火警戒レベル3の入山規制が継続しています。桜島で噴火が発生した場合には、1日午前9時から正午までは火口から南東方向、1日午後9時から2日午前0時までは火口から東方向に降灰が予想されています。桜島の定時の降灰予報は画像で掲載しています。