鹿児島県内各地の年末年始の様子を取材しました。
鹿児島市の西本願寺鹿児島別院には、鐘をついて、新年を迎えようとおよそ1000人が集まりました。
(鹿児島市から)「色々悩むこともあったが、来年もみんな元気に過ごせるような1年になってほしい」
(鹿児島市から)「(去年入籍して)妻になったので家族で仲良く過ごせる家庭にしたい」
そして、新年を迎えるころ、鹿児島市のセンテラス天文館では、UFO型のDJブースが設けられ、年越しの音楽イベントが開かれました。
集まった若者らは、音楽にあわせて踊ったり餅つきを楽しんだりしていました。
Q.2025年の抱負は?
(神戸から帰省)「結婚ですね。結婚して子ども10人作ります!おす!!」
一方、霧島市の霧島神宮では、午前0時をまわると、初詣客が一斉にさい銭を供えて、手を合わせていました。
(湧水町から)「去年、年男だったので(今年は)さらに躍進する1年を願った」
また、鹿児島市の照国神社では、初詣で参拝する人の列がおよそ300メートルできるほど、多くの人で混雑していました。
(記者)「照国神社には若い人を中心に大勢の参拝客で賑わっています」
手を合わせた後は、早速、おみくじなどを買い求めていました。
(大学生)「大吉でーす!今年は(オーストラリアに)留学できるよう頑張りたい」