伝統工芸の大島紬を盛り上げようと、奄美市で大島紬を着た200人が街を練り歩きました。
奄美市は1月5日を「紬の日」として、毎年イベントを開いています。
伝統的な泥染めの大島紬や明るい色や柄の入ったものなど、大島紬を身にまとったおよそ200人が練り歩き、街は華やかな雰囲気となりました。
「おばあちゃんのお姉ちゃんが織ってくれた」
「気持ちいいです。伝統文化を受け継いできて良かった」
「すごく素敵。いろいろアレンジしてあり、パレードするのはいいなと思う」
このほか、大島紬や小物の販売会や機織りのワークショップも開かれ、大島紬を身近に感じる一日となりました。