鹿児島女子高校の3つの部活動が合同で開く芸術作品展が、鹿児島市立美術館で始まりました。
絵画やデザイン、立体作品を制作する美術部と…
古典の臨書を中心に練習を重ね書道展への出品などを行う書道部。
そして・・・
(レポーター)
「ドレスなどの洋服、そしてタペストリーなど染めて織って作られたさまざまな作品を見ることができます」
布をさまざまな技法で染めて作品を作る染織部。3つの部、合わせておよそ100点の作品が展示されています。
また学校創立130周年を記念して、3つの部が協力して藍色で染めたタペストリーも展示しています。
(鹿児島女子高校・書道部顧問 池田真由子教諭)
「高校生の自由な発想や、おもしろい作品もあるので楽しんで、見ていただけたらうれしい」
作品展は今月13日まで鹿児島市立美術館で開かれていて入場は無料です。